今回は、
ひよこ(にわとり)の育て方(その2)
「ひよこを入手」
についてお話しします。

まだ「ひよこを飼うための用具・下準備」を読んでいない方はこちらへ
作者(MI)は、過去3通りの方法でひよこを入手しました。
一番確実で成功率の高かった方法は、Tractor Supplyの「Chick Days」期間中の店頭販売です。良い点は、費用が安くひよこの死亡率が低いことです。
作者(MI)が以前購入した鶏(計10羽)は健全でほぼ毎日卵を生んでいます。あえて悪い点を挙げるのであれば、店頭ではひよこの種類の選択肢が少ないことです。
店のスタッフにひよこの入荷のタイミング(通常であれば期間中は毎週入荷)を聞いておけば選択肢の幅が広がるかもしれません。
Cackle Hatcheryの良い点はひよこ(にわとり)の種類が幅広く選択できることです。バンタム(小)サイズのひよこを入手することも可能です。
最初は「生まれたてのひよこを郵便で送る?大丈夫なの?」と思いましたが、ひよこは孵化後3日間は飲食せずに生存できるそうです。
郵送先が手違いでひよこたちが西海岸まで郵送されてしまったこともありますが、ほとんどのひよこは無事でした。とはいえ不要なストレスがかかる方法といえるでしょう。
有精卵の孵化は現在もなお作者(MI)がチャレンジ中で、なかなかうまく行っておりません。現在(20年4月時点)、3台目の孵化器でバンタムの卵(20個)を温めています。

「Pullet(s)」とはメスのひよこを指します。「Straight Run」は雄雌混同です。卵の孵化を予定していない方は「Pullet(s)」の購入をおススメします。ひよこは群れる動物なので最低でも3~4匹は購入しましょう。
では、「ひよこを入手」のポイントをまとめます。
✔ ひよこ入手はTractor SupplyのChick Dayがベスト
✔ 「Pullet(s)」(メスのひよこ)を選ぶのがベター
✔ 有精卵が欲しいのであればStraight Runでやや多めに購入する
次回は、にわとりを屋外で飼う準備をします。

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